和治鍼灸院

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健康と生活 知ってみよう 西式亜流食事療法

尾道に引っ越しする折の寒天断食記録(寒天断食編7/4)

寒天断食も5日目、今日を含めて3日を有意義に生活しよう。

睡眠時間が短くなるおかげで、なんか生活リズムが面白いことになってる。
仕事しながら断食していた頃は生活リズムが社会の流れに影響されていたが、今回は個人自粛中(引っ越しに際して大阪から尾道に来たので、自宅に蟄居している)な事もあり昼寝はし放題w

夜に3時間くらい寝て、日中に眠たくなったら昼寝を少しするなんて優雅な生活ができている(´ω`)

もうすぐ大阪から来て2週間になるが、3週間が過ぎるまでは家から出ない生活をまもろうと思う。これは考えすぎかもしれないが、尾道の人にもしかしたらうつすかもという可能性からくるもので、迷惑を知らずにかけたくはないからだ。

そして4週目は回復食に使う動物タンパク質などを買い出しに一度だけ買い出しに行こうかと考えている。
だから都合4週間ほどはほとんど自宅待機で過ごす予定だが、籠り明けに引きこもりをやめたら浦島太郎みたいに感じるのだろうか_(:3」z)_

籠りが明けたら(●´ω`●)

尾道がどう変化しているのかをのんびり知人を訪ねながら確認して行こうと思う。尾道に何気に1年以上もコロナ騒ぎを気にして来ていなかったのだから、どこかしら浦島の太郎さんの様に思える瞬間があるだろうからw

ふと思った入浴について

そういえば、断食中の入浴について基本的に水風呂か温冷浴が良いと昔に甲田先生の本で読んだ。
これは推測だが、身体を温めすぎる刺激を極力減らそうという魂胆では無いだろうか。

なぜ温めすぎるといけないのかを推測(´-ω-`)

1. 鼓動の増加による体力疲労
2. 温まることによる発汗にともなう脱水・ビタミンC・塩分などの消費
3. 血圧の変化
4. 自律神経的な作用として血液酸化に比例して副交感神経優位になるから?
5. 皮膚がふやけて傷つきやすいから

温冷浴ならOKは、体温を上げすぎない。最後が水で出るから肌目もしまる。
自律神経的には、交感神経も副交感神経も温冷刺激で両方に振るから偏らないというあたりだろうか?

今まで理由を余り考えてこなかったが、どんな言われが有ったんだろう_(:3」z)_とふと思ったw

あと断食中は凄く身体が敏感になる。
自律神経が弱い人や体力のない人は、入浴自体をしないか水を浴びたり身体を拭く程度にとどめる場合もある。

こう考えると温冷浴などは自律神経への刺激が強いので、余りお勧めではない様にも思うのだがなぁ(;´Д`A

人というか状況によりけりというところなのだろうが、2番の発汗にともなう消費が一番理由としてはしっくりくる気もする。

断食の仕方にもよるが、塩を取らない場合は基本的にどんどん脱塩していく。
それに伴い水分は飲んでも吸収され難くなっていく。

ビタミンCなんかにしても人は作れないと言われているので、外部補給しか供給方法はないだろう。

すると最悪ビタミンC不足による壊血病なんてパターンもあるのかもしれない(・ω・`)

まあ数ヶ月ぐらいビタミンCが不足する事で発症するわけだから、基本的に断食が原因で壊血病になる可能性は低そうだがw

そう分析すると、やはり脱塩が一番の理由たりえるのかもしれない(=´∀`)人(´∀`=)

勝手な推測だが、きっと当たらずとも遠うからずと言ったところだろう。

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