和治鍼灸院

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健康と生活 知ってみよう 西式亜流食事療法

尾道に引っ越しする折の寒天断食記録(準備食編6/26)

さあ準備食も今日で4日目(^-^)

豆腐の量が規定量より少し多い量を今回は摂ってるけど、まあよしとしようw

明日から3日間はさらに玄米粉と豆腐が減る_(:3」z)_
でも豆腐はパッケージ量の都合で規定量よりは少し多いけどね(;´Д`A

準備食の意義は飢餓ストレスによる吸収効率の促進と、身体のエネルギー機構の切り替えが目的だから家の掃除しながら軽いエネルギー不足を感じている時点で大丈夫だろうw
ただ明日からの片付けがよりエネルギー消費的にはエコである事を求められるが、休み休みのんびりやるだけだしなんとでもなるだろう(^◇^)

エネルギー機構の切り替えだが(・ω・)

我々は解糖系とミトコンドリアを活用する2系統を持っている٩( ᐛ )و
ここ生物のテストとかで出るからね(=゚ω゚)ノ

赤ん坊の頃は、ミトコンドリア系統よりも細胞膜でおこなわれる解糖系が中心に活用される。これが老人になればなるほど、ミトコンドリア系統の活動が中心に変わっていくと故 安保徹先生は教えてくれた。

勝手な推測だが、老人には吸収効率の悪化が根底にあるのかもしれんと推測している。また赤子が解糖系中心なのは、成長に必要なエネルギー確保にのんびりとミトコンドリアを鍛えてエネルギーを作らせるなんていう気長なエネルギー確保を待っていられないという実利的な面もあるのかもしれんけどね(´-ω-`)

この2系統を活用して我々は日常生活を送ってるんだけど、準備食はこのうちのミトコンドリア系統がより多くつかうように促す準備期間でもある(^-^)
あと身体の代謝の見直しとかも見直す準備期間だね(・ω・)

準備食って大事なのよ(´-ω-`)

だから断食をいきなり始めるよりも、身体にとっては準備して身構えることができるから安全度が上がるんだ。
あと断食して血中のタンパク質が減ってくると、出血しやすくなる。これは傷口で止血する時にフィブリンが必要なのに、動員できる量が少なくなるんだろうね。あと自己融解作用で止血部位を再利用とかしてる可能性がありそうで怖くもあるけども、あくまでも勝手な推測だから本当の機序はどうなってるんだろうね(・ω・)
そんなことから消化器官などから出血の可能性がある人は断食してはいけません・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ここ非常に重要です(´・Д・)」
解りやすい例だと、胃潰瘍の人が断食すると血反吐を吐いちゃう可能性があるわけだ_:(´ཀ`」 ∠):
準備食で玄米粉を活用して食物繊維を予め細かくしてるのも、粘膜を修復させる目的もあるわけだね(・ω・)
だからといって玄米クリームに拘らなくても、柔らかく炊いたお粥とかでも準備食に使えるんだけどね。玄米粉があるなら、甲田式簡易玄米クリーム食は作る手間が楽だからねw
そんなわけで準備食という期間を設けながら、身体の準備をしているわけです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
その為に明日からさらに食べる量が減る事実が有るわけだけどね(°▽°)
(´-`).。oO(遠くを見たくなるよね)

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