院長の経歴
三宅 悠平(院長)
略歴 明治鍼灸大学 2006年卒業
鍼灸師国家資格 2005年取得
在学時代より大阪府八尾市にある森鍼灸院にて院長森美智代先生に師事する。
※写真は森美智代先生
経絡治療の一派、氣鍼法の手ほどきをうける。
鍼灸に始まり、お灸を研究する事で開発された温熱療法であるイトオテルミーを学ぶ。
更に操体法を学ぶことにより、現在は専らイトオテルミーによる施術をおこなっている。
施術の概念
治療特徴は、経絡という体のシステムを利用することで内蔵の働きを整え全身の状態を向上させる点にある。
西洋医学的な内臓と、ここでいう内蔵は東洋医学の内蔵をさすので若干の違いはある。
この内蔵のバランスがよくて、さらに活性化すると西洋医学的な内臓の状態も改善されていく。
また全身の筋肉バランスも改善されていくため、トータルケアとなる。
ただ患者さんの体質や症状の重さにより、状態改善に個人差がある。
この為に実費治療としての価値をどの様に考えるか、個人的には「非常に悩ましく思っています。」
一回の施術で治るというよりも、複数回の治療と食事療法や運動療法を併用することでだんだんと体質や症状が出てしまう生活習慣が変化していく事で良くなると考えている。さらに体質改善・生活習慣改善が一定以上に達成されると、健康であるかを気にしない無感の健康状態を体感できるのかもしれない。