効能:湿布でもって温冷刺激を与える。血管の伸縮を促し、血行促進。温冷刺激で神経閾値も高めて鎮痛。
局部の痛みに有効。
【用意するもの】
口広な鍋
コンロ
洗面器
お湯
冷水
シリコン製の耐熱手袋
タオル
保温用バスタオル
時計ないしストップウォッチかタイマーなどの時間が測れる物
【七掛け温冷湿布の手当法】
お湯、冷水を別々の器に用意し、タオル又は適当な布を用意して下記の表の時間で患部に湿布を行う。
温湿布は火傷しない程度の温度で熱い方が良い。
まずは温湿布から始め、最終的に1分交互の湿布を行うようにする。
セット数 |
温湿布の時間 | 冷湿布の時間 |
1回目 |
20分 | 14分 |
2回目 | 14分 | 10分 |
3回目 |
10分 | 7分 |
4回目 |
7分 | 5分 |
5回目 |
5分 | 3分30秒 |
6回目 |
3分30秒 | 2分30秒 |
7回目 |
2分30秒 | 1分40秒 |
8回目 |
1分40秒 | 1分 |
9回目 |
1分 | 1分 |
10回目 |
1分 | 1分 |